『出るトコ出ましょ!』とは?ドラマ化もされた痛快リーガル・コメディ
『出るトコ出ましょ!』は、稲光伸二による全13巻の完結済み漫画作品です。2007年には堀北真希主演でテレビドラマ化もされ、大きな話題を呼びました。「元お嬢様JK」と「変態弁護士」という異色の組み合わせが織りなす本作は、単なるコメディにとどまらず、法律を武器に悪を裁く痛快さと、ホロリと泣ける人情ドラマが同居したエンターテインメント・リーガルドラマです。
元お嬢様JK×変態弁護士!?『出るトコ出ましょ!』のあらすじ
父親の会社が倒産し、一夜にして極貧生活へと転落してしまった元お嬢様・亀井静。生活費を稼ぐために彼女が飛び込んだのは、なんと「制服を着ていること」が採用条件という怪しい弁護士事務所でした。
そこで待ち受けていたのは、制服フェチだが腕は確かな弁護士・野中弘務。持ち前の正義感と武器(?)を活かして猪突猛進する女子高生・静と、変態ながらも鋭い法的知識を持つ野中の凸凹コンビが、次々と舞い込む難事件を強引かつ爽快に解決していきます。非常識なようでいて、どこか憎めない二人が繰り広げる、笑いあり涙ありの物語です。
お色気あり涙あり!『出るトコ出ましょ!』が面白い3つの理由
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お色気×法律の絶妙なバランス 「制服フェチ」という不純な動機で採用された静ですが、物語の本質はあくまで弱きを助ける人情ドラマにあります。随所に散りばめられたお色気ハプニングと、真剣に依頼人と向き合う法律相談のギャップが本作独特の面白さを生み出しており、コメディとしてもリーガルものとしても楽しめる構成になっています。
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主人公・亀井静の突き抜けた明るさと成長 貧乏生活にもめげず、持ち前のバイタリティで周囲を巻き込み、状況を好転させていく静のキャラクターは見ていて元気をもらえます。アルバイトとして法律の世界に触れ、様々なトラブルに直面しながらも、自身の正義感を貫き通す姿はまさにサクセスストーリー。彼女の成長物語としても読み応え十分です。
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法律知識ゼロでも楽しめる「勧善懲悪」 法律漫画といっても、小難しい理屈や専門用語の羅列で読者を置いてきぼりにすることはありません。悪事を働く人間を、法律という武器を使ってスカッと成敗する単純明快なストーリー展開が魅力。リーガルドラマ初心者でも気軽に楽しめる、分かりやすいエンターテインメント作品に仕上がっています。
週末の一気読みにおすすめ!『出るトコ出ましょ!』はこんな人がハマる
- スカッとする勧善懲悪ものが好きな人 複雑な伏線や重い展開よりも、読後の爽快感を重視する人におすすめです。理不尽な状況を打破し、悪者がギャフンと言わされる王道の展開は、日頃のストレス発散にも適しています。
- 適度なユーモアとコメディを楽しみたい人 シリアスすぎる展開よりも、適度なユーモアとお色気要素でリラックスして漫画を読みたい人にぴったりです。明るいタッチで描かれるので、重苦しくならずに楽しめます。
- 気楽に読める完結作品を探している人 全13巻というボリュームは、長すぎず短すぎず、週末や休日の空き時間を使って一気に読み切るのに最適です。ドラマ化もされた名作を、この機会に最後まで楽しんでみてはいかがでしょうか。