「グミ・チョコレート・パイン」概要
あらすじと作品の核
1980年代、主人公・大橋賢三はグラビア雑誌に夢中な孤高のオナニスト。周りの凡庸な同級生とは一線を画すため、友人たちとノイズバンド「キャプテン・マンテル・ノーリターン」を結成する。ある日、憧れの美少女・山口美甘子が同じカルト映画好きだと判明するが、彼女を思わぬ場所で目撃したことから物語が大きく動き出す。バンド活動や学園生活を通じて、賢三は自分のセクシュアリティやアイデンティティに悩みながらも成長していく、笑いと羞恥と切なさが交錯する青春群像劇です。
作品の魅力
リアルでぶっ飛んだストーリー
作者・大槻ケンヂの実体験に基づくため、思春期の性と友情が赤裸々に描かれています。共感を呼ぶ一方で、突き抜けたユーモアが作品全体を軽やかに彩ります。
独特の絵柄とテンポの良いギャグ
佐佐木勝彦(原作)と清水沢亮(作画)による個性的なキャラクターと、テンポの良いギャグがクセになります。思春期の葛藤に胸が締め付けられると同時に、ノスタルジーと笑顔がこみ上げてくる作品です。
こんな人におすすめ
- 思春期の葛藤を懐かしむ大人
- ロックやバンド漫画が好きな人
- 大槻ケンヂファン
- 2007年公開の映画を見る前に原作を読みたい人
購入の決め手
全6巻完結済みのため、一気読みに最適です。映画化もされており、話題性も十分。完結しているので、最後まで安心して読み進められます。