『キョロちゃん』とは?お菓子でおなじみの人気者がオールカラー漫画で登場
国民的お菓子「チョコボール」のマスコットキャラクターとして愛され続ける「キョロちゃん」が、漫画の世界でも活躍します。本作は、『てれびくん』や学年誌などで数々のギャグ漫画を手掛けてきた玉井たけし先生による作品です。
特筆すべきは、全編が「オールカラー」で描かれている点。電子書籍であれば、当時の鮮やかな色彩をそのままに楽しむことができます。完結済みで一気に読める、彩り豊かなショートギャグ漫画です。
あらすじ:玉井たけし先生が描く『キョロちゃん』の愉快な日常
物語の舞台は、キョロちゃんと愉快な仲間たちが暮らす賑やかな世界。好奇心旺盛でいたずら好きなキョロちゃんが、毎日のようにドタバタな騒動を巻き起こします。
基本的には見開きや数ページで完結するショート形式で構成されており、隙間時間にサクッと読めるテンポの良さが特徴です。1999年に放送されたテレビアニメ版は社会風刺やシビアな設定が含まれることで話題になりましたが、本作はそれとは一線を画す、底抜けに明るく純粋な「児童向けギャグ漫画」としての王道を行く作風です。誰もが安心して笑える、ほのぼのとした日常がここにあります。
アニメ版とはここが違う!漫画版『キョロちゃん』の魅力
絵本感覚で読める「オールカラー」の満足感 本作の最大の特徴は、全ページがフルカラーで描かれていることです。モノクロ漫画にはない華やかさと、まるで絵本をめくっているかのような満足感が味わえます。特にタブレットやスマートフォンでの閲覧との相性が良く、玉井先生のポップな色使いが画面いっぱいに広がります。
底抜けに明るい「純粋なギャグ」の世界 アニメ版『キョロちゃん』に見られたシュールさやブラックユーモアとは異なり、本作は子供たちが純粋に楽しめる、カラッとした明るい笑いに満ちています。毒のない安心感のある世界観は、疲れた大人の心を童心に帰らせてくれる癒やしの力を持っています。
学年誌黄金期を支えた「玉井たけし節」 著者の玉井たけし先生は、90年代の『てれびくん』や『コロコロコミック』関連誌などで活躍し、多くの子供たちを笑わせてきた実力派です。キャラクターのコミカルな表情、勢いのあるズッコケ描写など、当時の学年誌黄金期を知る人ならば「これこれ!」と膝を打ちたくなる、安定感抜群のギャグクオリティが堪能できます。
懐かしのギャグ漫画『キョロちゃん』はこんな人におすすめ
- 90年代の学年誌やコロコロコミックで育った世代:玉井たけし先生の絵柄やノリに、当時の懐かしい記憶が蘇ります。
- 子供と一緒に安心して読める漫画を探している人:過激な描写がなく、親子で一緒に笑い合える健全なギャグ漫画として最適です。
- アニメ版のファン:シニカルなアニメ版とは異なる、キョロちゃんの「本来の」無邪気で愛らしい一面を発見できます。