都市国家の興亡を描く戦略SF『七都市物語』
作品概要
『七都市物語』は、『銀河英雄伝説』で知られる田中芳樹の原作を、フクダイクミが作画を手掛けたSF戦略漫画です。講談社から全5巻で完結しており、1994年にはOVA『七都市物語 〜北極海戦線〜』として映像化もされました。ヤンマガWebで一部が無料公開されているため、気軽に試し読みが可能です。
あらすじ
西暦2088年、地軸転倒「大転倒」により地球が壊滅的な打撃を受けた後、月面に逃れた人類は地上に七つの都市を築きます。しかし、航空技術が制限された世界では、各都市が限られた資源を巡って争うようになります。西暦2190年、均衡が崩れ始めた七都市で、アクイロニア市にニュー・キャメロットが宣戦布告。防衛司令官アルマリック・アスヴァールが地理感覚と機転を駆使して敵を翻弄する戦闘が幕を開けます。物語はアクイロニア防衛戦の勝利後、ブエノス・ゾンデの独裁者エゴン・ラウドルップが引き起こす戦乱へと発展し、六都市連合軍との激突やサンダラーとの資源争いに至ります。
見どころ
田中芳樹ならではの重厚な戦略描写が魅力です。個性豊かな将帥たちが繰り広げる駆け引きは読み応えがあり、七つの都市国家それぞれの特色や思惑が複雑に絡み合うスケールの大きさが楽しめます。また、フクダイクミの美麗な作画によって、キャラクターやメカが生き生きと描かれ、ビジュアル面でも高い評価を得ています。
おすすめポイント
本作は全5巻で完結しており、一気読みに最適です。『銀河英雄伝説』が好きな方や、戦略・戦術をじっくり楽しみたいSFファンに特におすすめします。ヤンマガWebで一部を無料で読めるため、まずは試し読みから始めてみてはいかがでしょうか。