不良高校とギャグが融合、唯一無二の野球漫画『たのしい甲子園』
作品概要
大和田秀樹による『たのしい甲子園』は、角川書店から全5巻で完結しているギャグ野球漫画です。県下一の不良高校・瓦崎工業高校を舞台に、カリスマ主将・太田が率いる野球部が、常識を超越したプレイで甲子園優勝を目指します。笑いと熱さが融合した本作は、大和田秀樹の初期傑作として根強い人気を誇ります。
あらすじ
主人公の桂は、命知らずのチキンレースを挑んできた太田のカリスマに圧倒され、その舎弟になります。しかし太田の真の目的は「全国制覇」=甲子園優勝。元不良たちが集められ、瓦崎工業野球部が発足します。地区予選を突破し甲子園へと駒を進める中で、ハイジャック鎮圧や米軍特殊部隊との戦闘、幽霊退治、火星人との交渉など、野球とは無関係な事件に次々と巻き込まれていくのが本作の大きな特徴です。
ここが面白い!
常識破りのギャグとバトル 野球漫画でありながら、ハイジャックや米軍との激突、火星人との政治交渉など、荒唐無稽な展開が連続します。野球のルールを知らなくても純粋に楽しめる、破天荒なエンターテインメント作品です。
個性的なキャラクターたち カリスマ主将・太田、熱血バカの桂、金持ち苦労人の本多、博打好きの木ノ下、ゴリラのような平井など、一度見たら忘れられない面々が勢揃い。それぞれのクセの強さが笑いを生み、物語に深みを与えています。
大和田秀樹ならではのシュールギャグ 後の『機動戦士ガンダムさん』などに通じる、シュールでブラックな笑いのセンスが全編に光ります。ギャグ漫画としての完成度が高く、ファンから高く評価されています。
おすすめポイント
- 全5巻完結済みで、今すぐ一気読み可能。まとめ買いにも最適です。
- ギャグ漫画好き、不良漫画・ヤンキー漫画好き、野球漫画に新しい風を求める方に特におすすめです。
- 大和田秀樹のファンであれば、初期の魅力を存分に味わえる一作です。