『ヤヌスの鏡』作品概要
作者:宮脇明子
出版社:集英社
刊行状況:完結(全3巻)
メディア展開:1985年・2019年のテレビドラマ化、スピンオフ『ヤヌスの鏡 メタモルフォセス』
あらすじ
主人公・小沢裕美は、祖母に厳しく育てられた気弱な優等生。しかし彼女の内面には、自由奔放で凶悪な別人格「ユミ」が潜んでいた。祖母の折檻やガラスの割れる音が引き金となり、ユミが目覚めると、夜の街で暴走族と衝突し次々と事件を起こす。裕美は自分の知らない時間が存在することに気づき恐怖を覚え始め、やがて人格の正体と向き合うことになる。
作品の魅力
- 二重人格という衝撃設定:優等生ヒロインが豹変し、夜の街を支配するカタルシスが味わえる。
- 深い心理ドラマ:祖母の過酷な折檻や出生の秘密など、人格形成の背景が丁寧に描かれている。
- 80年代少女漫画ならではの魅力:ドラマチックな演出と美麗な絵柄は、現代でも色褪せることがない。
こんな人におすすめ
- サイコスリラー・多重人格もののファン
- 80年代少女漫画の名作を読みたい方
- ドラマ化作品を原作で知りたい方
- 短めの完結作品を一気読みしたい方
完結作品としてのおすすめポイント
全3巻+スピンオフでコンパクトに完結。2019年のドラマ化で再び注目を集めた本作は、試し読みも各電子書籍サイトで可能。気になる方はぜひ手に取ってみてほしい。