恋のめまい愛の傷 作品概要
あらすじ
パリから帰国した更紗は、婚約者の亮に連れられて亮の父の家を訪れる。そこで待っていたのは、亮の弟だという琳――3年前に更紗が愛しながらも別れた、年下の元恋人だった。亮と琳は離婚した両親のもとで別々に育った実の兄弟であり、更紗は亮との結婚を目前に、再会した琳の存在に心を乱される。過去の思い出と現在の葛藤が交錯し、義兄弟との三角関係が静かに、そして激しく動き出す。
作品の魅力
一条ゆかりが描く濃密な恋愛ドラマ。義兄弟との関係という背徳感あふれる設定と、年下の元恋人と再会する衝撃の展開が、読者の胸を締め付ける。甘く切ない感情の機微が丁寧に描かれ、運命のいたずらに翻弄される登場人物たちの心情がひときわ深く響く。完結済みの全1巻というボリュームも、一気読みに最適だ。
ドラマ化された名作
本作は2001年に台湾でドラマ化され、日本でも『恋のめまい愛の傷』の邦題で放送された。ドラマから入ったファンが原作を手に取るきっかけとしても人気が高く、一条ゆかりの代表作の一つとして長く読み継がれている。
こんな人におすすめ
一条ゆかり作品が好きな方、切ない恋愛漫画を探している方、ドラマ化作品の原作を知りたい方に特におすすめ。完結済みで今すぐ全話読めるため、気になる方はこの機会に手に取ってみてほしい。