『くもはち』作品概要
大塚英志(原作)と山崎峰水(作画)による明治の文豪たちが妖怪事件に挑む怪談ミステリー。『黒鷺死体宅配便』のコンビが贈る、文学の香り漂う知的怪談。全1巻で完結しており、一気読みできる構成が魅力。
あらすじ
明治時代の東京。三流怪談作家・くもはちと、顔のない挿絵画家・むじなの元に奇妙な妖怪事件が持ち込まれる。小泉八雲、夏目漱石、松岡國男(柳田國男)といった実在の文豪たちが事件に絡み、文学史の裏側を覗くような体験ができる。第1話「河童と白足袋」では、むじなが川で足を洗っていると何者かに白足袋を奪われるところから物語が始まる。
見どころ
- 『黒鷺死体宅配便』コンビの再タッグ:大塚英志×山崎峰水の陰影豊かな画風が怪談の世界観を引き締める。
- 実在の文豪をキャラクター化:夏目漱石の神経衰弱や小泉八雲の幽霊など、文学史ネタが随所に散りばめられている。
- 全1巻完結:短編集のように気軽に読み進められ、完結済みなので今すぐ読了できる。
こんな人におすすめ
- 明治の文豪に興味がある方
- 『黒鷺死体宅配便』の作風が好きな方
- 短編で完結する妖怪ミステリーを求める方
完結済みで全1巻。電子書籍では各サービスでポイント還元や割引キャンペーンが行われている時期もあり、手に取りやすい。2025年には西島大介作画の『くもはち。』も刊行され、注目が集まっている。